コーディングの真善美
- 公開日
- 2007年05月13日
真
- 仕様(W3C仕様など)に準拠する
- 一般的マークアップ実務(文書型選び、要素選び・見出しレベル選び、id・classの名前、クロスブラウザ対策)を参考にする
そもそも「仕様」は「一般的マークアップ実務や理解」をフィードバックしながら発展しているので、われわれが「真」の発展に貢献し未来を作っているといえる。
善
- 短く合理的なコード
- リサイクル性が高い
- 共有・共用しやすい
- CSSが効率的に設計・適用できる
- プログラムと連携しやすい
ユーザーも制作者・開発者も扱いやすいコードがWebサイトの共用性や運用性を支える
美
- 要素の入れ子インデント
- プロパティのワンライン化・インデント
- コメントを適切に入れ、見やすくする
- スペース・改行をうまく使い、可読性を確保
- 省略できることも、あえて省略しない
人間(他人)が見ても見やすく配慮された美しいコードによってスタッフ間の相互理解やコラボが促進される
さらなる真善美を追求
- div・span要素、id・classをできるだけ少なくする
- CSSハックをできるだけ少なくする
- ターゲットブラウザを広げてみる
- Microfomatsを実装してみる
- Ajaxライブラリを実装してみる
- アクセシビリティにとことん配慮してみる
- 参考
- ザ・コーディングの美学(PDF)
http://cybergarden.jp/cssniteLP3/20070512.pdf
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